建物の寿命・考 1

世界文化遺産に今年登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の青森県「三内丸山遺跡」を見てきました。

今から約6000~4000年前の史跡で大型掘立柱建物と大型竪穴建物の再現展示には圧倒されます。

なかでも大型竪穴建物は茅葺の半地下で数百人を収容できる規模があり、屋内に巨大な焚火をする場所もあります。

当時の建物の寿命は材料の腐朽や損傷で決定されたのでしょうが最も危険性が高いのは火災焼失です。

現代の建物は防火性能と消火機能で火災から防護していますが、縄文時代は失火を防ぐための厳しい掟があったと思われます。

当時の建物の寿命はどれくらいだったのでしょうか。

六本柱掘立建物
W 4.2m × L 8.4m × H 14.7m

大型竪穴建物
W 10m × L 32m
左の内部